解釈実行系(読み)かいしゃくじっこうけい

世界大百科事典(旧版)内の解釈実行系の言及

【言語処理系】より

…人間にとって理解しやすいプログラミング言語を使って記述したプログラムを,実際にコンピューター上で実行するために,必要な翻訳処理や解釈実行処理を行うソフトウェアのこと。 コンピューターは,ハードウェアで作られた機械語の解釈実行系を内部に持っており,機械語で仕事の手順を直接に記述すれば,そのまま指定した動作を起こすことができる。しかしながら機械語による記述は非人間的で煩雑なため,プログラミング言語とその言語処理系を用いる方法が発達した。…

※「解釈実行系」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む