世界大百科事典(旧版)内の許靖の言及 【月旦】より …語の本来の意味は,毎月の朔(ついたち)のこと。後漢末,汝南(河南省汝南県)の許劭が従兄の許靖と毎月朔に郷党の人物を品評,月旦評とよばれたことから人物批評を意味する。後漢中期より宦官一派が政権を壟断(ろうだん),儒家の士大夫から批判がおこった。… ※「許靖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by