話の三番叟(読み)はなしのさんばそう

世界大百科事典(旧版)内の話の三番叟の言及

【昔話】より

…これにも実は相応の順序と手続きがあった。この事実については,1936年に熊本県下から〈話の三番叟〉の名で,〈聞き手を前にしてこれから話を始めるといふしるしにやるもので,謂はば昔話の雰囲気を作るためのものである〉(《昔話研究》2‐6)とする報告があった。しかしこうした話は現在でもそのまま行われている。…

※「話の三番叟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む