謹案(読み)きんあん

世界大百科事典(旧版)内の謹案の言及

【越史通鑑綱目】より

…《大越史記全書》等によって伝えられている史実を細かく段に分け,標題に掲げて大意を述べた綱と,これを細かく叙述した目とを置き,中国の《資治通鑑綱目》にならった体裁をとっている。人名,地名等に対する注と綱目の内容に対する批評である謹案を随所に付するほか,各葉の上欄余白にトゥドゥック帝の批評である御批が加えられている。諭旨,奏議,凡例を収めた巻首と前編5巻,正編47巻の全53巻より成る。…

※「謹案」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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