世界大百科事典(旧版)内の識別色の言及
【色彩調節】より
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[色彩調節の手法]
色彩調節はその目的から,(1)作業環境の安全確保や能率の向上,(2)目の健康の維持,(3)快適性の付与の三つに分けられる。 (1)のための手法としてはゾーニング,安全色彩,識別色等が代表的なものである。地域や建物をその用途や機能によって区分することをゾーニングといい,区分された各ゾーンについては,それぞれの中で,さらに用途や機能の似た室をひとまとめにする(グルーピングという)。…
※「識別色」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」