《讐報春住吉》(読み)かたきうちはるのすみよし

世界大百科事典(旧版)内の《讐報春住吉》の言及

【天下茶屋物】より

…翌年1月11日から京都の中山座でも《殿下茶屋聚》が上演された。浄瑠璃では96年(寛政8)1月に奈川支宇助,筒東喬合作による《讐報春住吉(かたきうちはるのすみよし)》9段が成立した。この作が歌舞伎化されたのは1832年(天保3)8月大坂中の芝居上演の《絵本天下茶屋聚》である。…

※「《讐報春住吉》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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