豊満ダム(読み)ほうまんダム

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「豊満ダム」の意味・わかりやすい解説

豊満ダム
ほうまんダム

「フォンマン(豊満)ダム」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の豊満ダムの言及

【吉林】より

…しかし1930年以前は行政と商業の中心ではあったが,工業は製材,綿織物,マッチ,製粉,食料油などの零細工場があるのみで,人口は7万余にすぎなかった。日本の支配下におかれて以後,第二松花江に豊満ダムの建設がはじまり,また人造石油,電気化学,製紙などの工場の建設が計画されたが,敗戦までに豊満ダムの建設は60%の進率に終わり,工業化もきわめて不十分であった。 解放後吉林は中国の重点的な工業都市建設対象の一つとなり,豊満ダムの発電能力が拡充強化され,中国最大級の化学工業コンビナートのほか,製紙,鉄合金,製糖などの工場と大型火力発電所が建設された。…

※「豊満ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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