《財政金融統計月報》(読み)ざいせいきんゆうとうけいげっぽう

世界大百科事典(旧版)内の《財政金融統計月報》の言及

【金融統計】より

…このうち資金循環勘定は,国民経済計算体系の一環として一国の金融取引を包括的に鳥瞰(ちようかん)しようとするもので,マクロ経済分析には欠かせないものである。統計書には,《経済統計月報》《経済統計年報》(ともに日本銀行調査統計局),《財政金融統計月報》《銀行局金融年報》《大蔵省証券局年報》(いずれも大蔵省)のほか,各金融・証券団体や国際機関,各国政府・中央銀行等の発行する刊行物がある。【日本銀行調査統計局】。…

【財政統計】より

…まとまった財政統計の資料としては以下のようなものがある。《財政金融統計月報》(大蔵省編)は,財政金融全般に関する一般的統計を収録するほか,予算,財政投融資,租税,関税,国庫収支,国有財産等について掘り下げた特集号も発行しており,財政についてのかなり網羅的な統計資料となっている。また《財政統計》(同省主計局編)も予算・決算の内訳について,時系列的にとらえるのに適した資料である。…

※「《財政金融統計月報》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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