世界大百科事典(旧版)内の資源・エネルギー多消費型産業の言及
【産業分類】より
…また石油化学,石油精製,鉄鋼,非鉄など大型の生産設備を採用している産業を装置産業という。製品1単位当りの資源・エネルギー消費量の多い産業を資源・エネルギー多消費型産業と呼んだりもする。さらに1970年代初めから未来産業という言葉も登場し,従来の産業の横断的な,有機的な結合によって成立する海洋開発,宇宙開発,情報,住宅・都市開発,医療,教育,レジャー,エンジニアリング,先端技術産業などという分類が登場している。…
※「資源・エネルギー多消費型産業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」