《赤い武功章》(読み)あかいぶこうしょう

世界大百科事典(旧版)内の《赤い武功章》の言及

【クレーン】より

…W.D.ハウエルズ,H.ガーランドに認められたもののほとんど売れず,生活は困窮した。やがて南北戦争に従軍した一兵卒の心理を描いた《赤い武功章》(1895)を発表する。戦争の虚飾を払拭した心理的リアリズム,大胆かつ詩的な印象主義的手法はまずイギリス,続いてアメリカで好評を得,一躍有名となる。…

※「《赤い武功章》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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