赤い隅(読み)あかいすみ

世界大百科事典(旧版)内の赤い隅の言及

【ロシア】より

…これらのほか独自の習俗をもつ小グループとして,白海沿いのポモーリエ,リャザンの北のメシチョーラ,ドンやウラルをはじめとするコサックなどがある。
[〈赤い隅〉のある民家]
 一般にロシアの農民は北部では数戸からせいぜい10戸程度の小集落を,南部では比較的大戸数の集落を形成していた。伝統的な家屋はイズバーizbaと呼ばれ,窓枠や軒,棟の縁の彫飾りに地方ごとの特色をもっている。…

※「赤い隅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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