赤外線観測衛星(読み)せきがいせんかんそくえいせい

世界大百科事典内の赤外線観測衛星の言及

【赤外線天文学】より

…観測は飛行機,気球などによる大気上層部で行われるようになって遠赤外域へと発展し,極低温度(100~20K)の天体の研究が可能になった。1983年には初の赤外線観測衛星IRASによる観測が行われ,赤外銀河,太陽系外惑星系,新しい惑星間塵雲の発見など,数多くの成果を上げ赤外線天文学を飛躍的に発展させた。【奥田 治之】。…

【赤外線望遠鏡】より

…さらに大気の影響から完全に解放されるためにはロケットか人工衛星が必要になる。こうなると望遠鏡自身からの熱放射も問題になり,1983年に打ち上げられた赤外線観測衛星IRASでは,みずからも液体ヘリウムで極低温に冷却された。これによって望遠鏡の観測能力は飛躍的に向上し数多くの新発見がもたらされた。…

※「赤外線観測衛星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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