赤外線警戒装置(読み)せきがいせんけいかいそうち

世界大百科事典(旧版)内の赤外線警戒装置の言及

【赤外線兵器】より

…また赤外線装置は海面の温度分布から船舶の航跡を探知できるので,潜水艦捜索用にも用いられる。このほか,警戒装置として,潜水艦に搭載し電波を出さずに航空機を捜索する装置,航空機の後方警戒装置,早期警戒衛星に搭載し大陸間弾道ミサイルの発射を監視する装置など,種々の赤外線警戒装置が開発されている。 装置としては,対空目標のように単純な背景の場合には光学系の結像面にレティクル板を置いて目標の方向を検出しており,映像を得るためには機械的走査光学系が用いられる。…

※「赤外線警戒装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む