赤尾津(読み)あこうづ

世界大百科事典(旧版)内の赤尾津の言及

【岩城[町]】より

…笹森丘陵が海岸に迫り,衣川,君ヶ野川の谷底平野を除き平たん地は少ない。中心地亀田は衣川谷口に位置し,中世には赤尾津(あこうづ)と呼ばれ,由利十二頭の赤尾津氏が支配した。1623年(元和9)岩城氏が2万石で入封し,赤尾津を亀田に改めた。…

※「赤尾津」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む