赤御堂(読み)あかみどう

世界大百科事典(旧版)内の赤御堂の言及

【鑁阿寺】より

…本尊は胎蔵界の大日如来で,胎内に先祖伝来の金剛界の大日如来を納めたという。高野山に模した堂塔には丹朱を塗ったので,赤御堂と称され,大日堂や堀内大御堂とも呼ばれた。鑁阿の甥泰氏は証阿と号し,境内の外で北東西にそれぞれ4ヵ寺を建立し,西の千手院を学頭とし,高野山や根来(ねごろ)の僧を招いて住まわせた。…

※「赤御堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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