赤星(読み)あかぼし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「赤星」の意味・わかりやすい解説

赤星
あかぼし

「アンタレス」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の赤星の言及

【明の明星】より

…朝日に先立ってのぼる金星の称で,〈宵の明星〉に対する。漢名の啓明,ギリシア名のフォスフォロスにあたる。明の明神と呼ぶ地方も多い。アイヌはニサッチャオッカムイ(朝の口にいる神)という。また突然現れる星の意味で,とびあがりぼし,かけあがりぼしの名が諸地方にある。また,漁船ではめしたきぼし,かしきなかせ(炊夫泣かせ)と呼んでいる。《万葉集》《和名抄》,神楽歌などには,あかぼし(明星)という名で表れ,これはゆうずつ(夕星)に対する名である。…

【アンタレス】より

…中国名は火(か),大火(たいか),火星などという。日本では赤星(あかぼし),酒酔い星などの名がある。直径が太陽の約300倍もある赤色超巨星である。…

※「赤星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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