世界大百科事典(旧版)内の赤色血栓の言及
【血栓】より
…血栓は,凝血塊に比べて,硬く乾燥しており,弾性に乏しく,血管壁と密着しはがれにくい。肉眼で見た色調により,白色血栓,赤色血栓,混合血栓に分けられる。白色血栓は,顕微鏡で見ると特殊な網状の構造を示しており,赤血球が血小板や白血球に比べて著しく少なく,肉眼的に帯黄白色または灰白色に見える。…
※「赤色血栓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...