赤血球抗原型(読み)せっけっきゅうこうげんがた

世界大百科事典(旧版)内の赤血球抗原型の言及

【血液型】より

…このような歴史的な背景から,現在でも〈血液型〉は(1)で述べた狭い意味の用語として使われることが多い。用語の混乱をさけるために狭義の血液型を〈赤血球抗原型または赤血球型〉と呼ぶこともよくある。ここでは便宜上血液型を(1)の意味に用い,ヒトの血液型を中心にして述べることにする。…

※「赤血球抗原型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android