世界大百科事典(旧版)内の超並列計算システムの言及
【情報科学】より
…第五世代コンピュータープロジェクトとして遂行された,論理型並列プログラムの開発基礎研究の後を受け,不確実で変動する実世界での知的な情報処理を可能にする新しいプロジェクトが進行中である。ここでは,データを資源として共有し,ネットワークで結合された巨大な超並列計算システムが対象となる。この巨大なシステムの中で,データは静的受動的なものではなく,オブジェクトとして能動的に捉えられ,エージェントとして巨大なデータの中を探索する独立したプログラムが生成される。…
※「超並列計算システム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」