超音波流速計(読み)ちょうおんぱりゅうそくけい

世界大百科事典(旧版)内の超音波流速計の言及

【流量計】より

…単位時間に固定した断面を横切って流れる流体の量を流量といい,流量を測定する機器を流量計という。流量は通常流体の体積で表す。単位時間にある断面を通過する流体の質量を質量流量という。燃焼のような化学反応の制御には質量流量が関係するが,測定はむずかしい。体積流量に密度を乗ずるのではなく,直接,質量流量を測定するものを質量流量計という。 現代は多くの物質やエネルギーが流体の形をとって供給されている。省資源,省エネルギーが重視されるにつれて流量測定の精度や信頼性向上への要求が強くなり,かつ高度化してきた。…

※「超音波流速計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む