趙一斉(読み)ちょういっさい

世界大百科事典(旧版)内の趙一斉の言及

【朝鮮演劇】より

…これは政治小説を舞台に移した,いわば壮士芝居であった。以後1900年代の10年間は新派劇に終始し,林聖九(1887‐1921)の革新団をはじめ,尹白南(1888‐1954)と趙一斉(1863‐1944)が中心の文秀星劇団,李基世(1889‐1945)の唯一団,尹白南,李範亀,李基世の芸星座などが代表的な新派劇団であった。政治劇から始まり軍事劇,探偵劇を経て家庭悲劇や花柳界の悲恋劇を扱うにいたって観客の人気を博した過程は,日本の新派劇の展開と軌を一にするものであった。…

※「趙一斉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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