趙胡(読み)ちょうこ

世界大百科事典(旧版)内の趙胡の言及

【南越】より

…第4代の趙興のころになると国内は親漢派と越人派が対立,越人派が政権を握ったが,武帝の大軍に平圧されて5代で滅びた(前111)。1983年夏,広州市で住宅建設の工事中,趙佗の孫にあたる第2代南越王趙胡(在位,前137‐前121?)のものと考えられる壮大な陵墓が発見され,〈文帝行璽〉の印文をもつ竜をかたどった金印をはじめ,玉衣,宝剣,装飾具など大量の副葬品が出土した。【安田 二郎】。…

※「趙胡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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