世界大百科事典(旧版)内の足早又兵衛の言及
【金剛流】より
…〈鼻金剛〉の異名で呼ばれた大男で,豪快な芸風で,勝気な性格らしく,金春流との勢力争いから騒動を起こしたりした。13世(15世とも)又兵衛長頼(1662‐1700)は足早又兵衛といわれるほど早業で名高く,《内外詣(うちともうで)》の作者でもある。維新当時の家元21世右近氏成(のちに唯一。…
※「足早又兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...