車今奉(読み)しゃこんほう

世界大百科事典(旧版)内の車今奉の言及

【朝鮮共産党】より

…幹部のめまぐるしい交替,派閥争いの継続など問題を抱えつつも,新幹会,槿友会への積極的参加,機関紙《大衆新聞》(東京発行)の刊行などを通じて数百人の党員を獲得した。28年初めに弾圧を受けたが,後継の第4次朝共が車今奉を責任秘書にして28年2月組織された。しかしこれも同年7月弾圧され,25年に結成された朝鮮共産党は3年あまりで壊滅した。…

※「車今奉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む