軍用船(読み)ぐんようせん

世界大百科事典(旧版)内の軍用船の言及

【水運】より

…前9世紀にはフェニキア人,ギリシア人の活動が活発になった。このころすでに船体が細くオールでこぐ軍用船とずんぐりしていて主として帆を用いる商船との分化が生じていた。水中考古学の発達により,オリーブ油やブドウ酒を入れたと思われる壺(アンフォラ)や青銅器,地金,石臼などが水中から引き上げられており,大量の物資の輸送が行われていたことが推察されている。…

※「軍用船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む