《軍隊日記》(読み)ぐんたいにっき

世界大百科事典(旧版)内の《軍隊日記》の言及

【黒島伝治】より

…19年召集,21年シベリアに派遣され,22年肺尖炎により兵役免除。その間の《軍隊日記》は強いられた兵営生活を文学修業たらしめんとした一青年の心の記録である。その後,島で療養しながら,23年処女作《電報》,《窃む女》を書き,25年再度上京,26年《文芸戦線》に《銅貨二銭》《豚群》を書いて同人となる。…

※「《軍隊日記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む