軽水炉核燃料(読み)けいすいろかくねんりょう

世界大百科事典(旧版)内の軽水炉核燃料の言及

【核燃料】より

…原子燃料ともいい,原子力のエネルギーを原子炉によって利用する際,エネルギーを発生する源になるものをいう。核融合反応を利用する核融合炉での使用が想定される重水素,三重水素なども広義には含むが,一般には核分裂反応を利用する原子炉で使用するもののみをいい,ウランU,プルトニウムPu,トリウムThのいずれか一つ,またはその組合せである。 ウランのおもな同位体はウラン238 238Uとウラン235 235Uであって,それぞれ天然存在比は99.27%と0.72%である。…

※「軽水炉核燃料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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