農林61号(読み)のうりんろくじゅういちごう

世界大百科事典(旧版)内の農林61号の言及

【コムギ(小麦)】より

…ただし北海道では一部春まき性品種を用いた春まき栽培が行われている。このような栽培の地域性を反映して品種数も多いが,農林61号は関東,九州をはじめとして全国栽培面積の1/3以上に作付けされる最も著名な品種である。世界的にみると,いわゆる〈緑の革命〉の原動力となり,中緯度地帯のコムギ生産を飛躍的に向上させたメキシココムギが著名である。…

※「農林61号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android