迂回路(読み)うかいろ

世界大百科事典(旧版)内の迂回路の言及

【バイパス】より

…一般には導管や水路などの迂回路の意味であるが,市街地やその他の交通障害地域を避けて造られる道路を指す場合が多い。日本に限らず街道などの幹線道路は,古くから市街地の中心を通過していたが,自動車交通の増加に伴い,そこが交通上の隘路(あいろ)となってきた。…

※「迂回路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む