近世初期風俗画(読み)きんせいしょきふうぞくが

世界大百科事典(旧版)内の近世初期風俗画の言及

【風俗画】より

…ここにおいて名所絵,月次絵などの伝統的画題形式は,その風景画的要素を後退させ,風俗描写を前面に押し出して独立した風俗画へと変貌する。こうして近世初期風俗画と呼ばれる風俗画が誕生し,16世紀後半から17世紀前半にかけ,上方を中心に襖絵,屛風絵として流行した。その描き手の主体は狩野派であり,狩野永徳筆《洛中洛外図》(上杉家)には,京の市中と郊外の風俗がこまかな観察により,いきいきと描き出されている。…

※「近世初期風俗画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む