近世文書(読み)きんせいもんじょ

世界大百科事典(旧版)内の近世文書の言及

【古文書】より

… 非政治的文書のうちの(D)上申文書には,申状・訴状陳状紛失状・着到状・軍忠状・請文(うけぶみ)などがあり,(E)証文類としては,売券・譲状・寄進状などがあるが,これらはいずれも公式様文書の解に起源を有し,楷書体で書かれるのが本来である。【上島 有】
[近世文書]
 近世社会は支配機構に照応した文書・記録など史料の所在構造を持ち,その数量は1億点近いという推計もある。様式も複雑多様化し,和紙生産の展開と庶民教育の普及により,数量の増大のみならず,庶民性をもつところに特色がある。…

※「近世文書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む