逓増型料金(読み)ていぞうがたりょうきん

世界大百科事典(旧版)内の逓増型料金の言及

【価格形成】より

…1ヵ月の使用量が120kWh未満の利用者に対しては,それが平均的な家計の生活必要的な量であるとして,比較的低い単価が適用されている。このように従量料金単価が使用量に応じて高くなる料金制度を逓増型料金と呼ぶ。逓増型料金が電気料金に適用されだしたのは,日本ではエネルギー消費節減が叫ばれた第1次石油危機後の1974年からである。…

※「逓増型料金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む