《通俗古今奇観》(読み)つうぞくこきんきかん

世界大百科事典(旧版)内の《通俗古今奇観》の言及

【今古奇観】より

…20世紀に至るまでの約300年間,宋・元以来の口語小説は主に本書によって読まれたといってよい。日本には江戸時代に伝わり,《通俗古今奇観》などの翻訳や翻案物がある。【村松 暎】。…

※「《通俗古今奇観》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」