通信路符号化定理(読み)つうしんろふごうかていり

世界大百科事典(旧版)内の通信路符号化定理の言及

【符号化】より

…これらの値は,互いにトレードオフの関係にある。
[線形符号,巡回符号]
 シャノンの〈通信路符号化定理〉によれば,符号化率k/nが通信路のもつ〈通信容量〉の値(ビット誤り率pをもつ2元対称通信路の場合,それは1+plog2p+(1-p)log2(1-p)に等しい)を超えなければ,符号長nが十分大きい符号の中で,復号後の誤り確率が0となるものが存在する。このように信頼性の高い通信を実現し,しかも,符号化率が通信容量に近い値をとる理想的な符号が,半世紀にわたり探究され続けたが,その試みの中からさまざまな実用的符号が発明された。…

※「通信路符号化定理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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