通算遺族年金(読み)つうさんいぞくねんきん

世界大百科事典(旧版)内の通算遺族年金の言及

【通算年金】より

…国民皆年金を実現するために,職業移動などにより年金制度を移ったため加入期間の要件を満たしえない者にも年金を支給するように,1961年に制定された通算年金通則法により設けられた年金。当初は老齢年金のみであったが,76年の改正で障害年金と遺族年金についても導入された。複数の制度の加入期間を合わせて一定期間になれば年金受給権を与えるもので,老齢年金については,国民年金と被用者年金(厚生年金・共済年金)の間の通算では25年,厚生年金と共済年金の通算では20年として,それぞれの加入期間に応じて通算老齢年金を支給した。…

※「通算遺族年金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む