通訳案内業法(読み)つうやくあんないぎょうほう

世界大百科事典(旧版)内の通訳案内業法の言及

【通訳】より

…現在,通訳には双方の思考様式,表現方法を総合的に把握し,臨機応変に双方のかけ橋となることが期待されている。通訳案内業法(1949公布)により報酬を受けて通訳案内業(ガイド)に従事しようとする者が,外国語のみならず,歴史,地理,産業,政治,文化などの幅広い教養を求められていることも(試験は運輸省が行い,免許の許認可は各都道府県で行う),そのような考えかたのあらわれといえよう。また,通訳のおかれている状況に応じて,その要求される内容も異なってくる。…

※「通訳案内業法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む