造石山寺所(読み)ぞういしやまでらしょ

世界大百科事典(旧版)内の造石山寺所の言及

【正倉院文書】より

… 《正倉院文書》には前記の戸籍・計帳などの反故文書のほか,皇后宮職に来た文書やそこで作成された文書,造東大寺司・写経所に来た文書を反故として再使用したものも多く,これらの文書の中には,当時の造寺造仏事業,建築技術や造像技術を示すものが多く,法華寺や興福寺西金堂の造営に関する文書はとくに著名である。また《正倉院文書》には,造石山寺所関係文書としてまとめられる文書群がある。造石山寺所は,761年(天平宝字5)から始まる近江の石山寺造営のために設けられた造東大寺司の出張所で,奈良の写経所も一部そこに移された。…

※「造石山寺所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む