連朶(読み)れんだ

世界大百科事典(旧版)内の連朶の言及

【イワデンダ】より

…岩上に生じる中型のシダで,和名もそれに由来する(イラスト)。デンダは連朶(れんだ)ともいい,シダの古い名の一つ。茎は短く斜上または直立し,葉を叢生(そうせい)する。…

【オシャグジデンダ】より

…胞子囊群は羽軸に沿って両側に1列に並び,包膜はない。デンダは連朶(れんだ)ともいい,シダの古い名の一つ。シャグジは社貢寺とされるが,同名の社寺は現存せず,土俗名とも考えられる。…

※「連朶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android