連鉤(読み)れんこう

世界大百科事典(旧版)内の連鉤の言及

【音符】より

…連音符にはいろいろな種類があるが,3連音符が最も多く用いられる。
[記譜上の注意]
 (1)8分音符より短い音符がいくつもつづくとき,特に器楽においては,それらを連鉤(れんこう)(符桁)という横線でつなぐことが多い(図f)。(2)全休符は全音符1個分の休止を意味するだけでなく,拍子にかかわりなく1小節間の休止を示すときにも用いられる。…

※「連鉤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む