世界大百科事典(旧版)内の連鉤の言及
【音符】より
…連音符にはいろいろな種類があるが,3連音符が最も多く用いられる。
[記譜上の注意]
(1)8分音符より短い音符がいくつもつづくとき,特に器楽においては,それらを連鉤(れんこう)(符桁)という横線でつなぐことが多い(図f)。(2)全休符は全音符1個分の休止を意味するだけでなく,拍子にかかわりなく1小節間の休止を示すときにも用いられる。…
※「連鉤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」