世界大百科事典(旧版)内の遅延検波の言及
【位相変調】より
…各タイムスロットにおいて,前のタイムスロットの送信信号との位相差として情報を送ると,受信側では,前のタイムスロットの受信信号との位相差から情報を復元すればよい。この復調方式を遅延検波といい,また,そのような変調方式をとくに差動位相変調(DPSK。differential phase shift keyingの略)という。…
※「遅延検波」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」