世界大百科事典(旧版)内の運動座標系の言及
【座標】より
…三次元極座標(または球座標)への変換(x,y,z)→(r,θ,φ)は球対称性をもつ力学系の問題を扱うのに欠くことのできない曲線座標で,J(r,θ,φ)=r2sinθである。
[運動座標系]
同一の質点に対する二つの座標系が相対的に運動している場合,一方の座標系に対し他方は刻々と変化する座標変換を受けることになる。このとき後者を前者に対する運動座標系という。…
※「運動座標系」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」