運動座標系(読み)うんどうざひょうけい

世界大百科事典(旧版)内の運動座標系の言及

【座標】より

…三次元極座標(または球座標)への変換(x,y,z)→(r,θ,φ)は球対称性をもつ力学系の問題を扱うのに欠くことのできない曲線座標で,J(r,θ,φ)=r2sinθである。
[運動座標系]
 同一の質点に対する二つの座標系が相対的に運動している場合,一方の座標系に対し他方は刻々と変化する座標変換を受けることになる。このとき後者を前者に対する運動座標系という。…

※「運動座標系」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android