道号の頌(読み)どうごうのじゅ

世界大百科事典(旧版)内の道号の頌の言及

【五山文学】より

…五山僧の好んだ詩形としては七言詩,五言詩が多く,七言,五言ともに,絶句よりも律詩に関心が深い。七言絶句に関しては,道号の頌(じゆ)というものがある。道号を与えられた際,師匠先輩よりその意義を説いた頌を受けるが,これが七言絶句の形をとっている。…

※「道号の頌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」