遠国四戒壇(読み)おんごくしかいだん

世界大百科事典(旧版)内の遠国四戒壇の言及

【戒壇】より

…その動きは14世紀に至るまで繰り返されたが,実現されなかった。鎌倉時代には戒律の復興とともに唐招提寺に戒壇が設けられ,南北朝時代には,鎮興寺,宝戒寺,等妙寺,薬師寺に遠国四戒壇が,延暦寺の戒壇より分置されたが,戦国時代の兵火で焼亡した。今日東大寺,観世音寺,延暦寺と唐招提寺の戒壇は,幾多の変遷を経て伝わっている。…

※「遠国四戒壇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む