遮蔽指示薬(読み)しゃへいしじやく

世界大百科事典(旧版)内の遮蔽指示薬の言及

【指示薬】より

…溶液内の化学反応などに関して,当量点のような反応の進行段階を知るために加える試薬。シュウ酸ナトリウムを過マンガン酸カリウムで酸化還元滴定する場合は,当量点で過マンガン酸イオン自身の赤紫色が現れはじめるので,別に指示薬を加えなくとも終点がわかる。しかしこれはむしろ例外であって,一般には反応がどこまで進行したかは外見上わかりにくい。そこで反応に伴う溶液のpHとか酸化還元電位といった適当な物理的性質の変化を装置を用いて測定すればよいのであるが,指示薬の色の変化などから知る方法は比較的簡単でもあり,酸塩基指示薬をはじめ多くの指示薬が古くからよく利用されている。…

※「遮蔽指示薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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