《選史》(読み)せんし

世界大百科事典(旧版)内の《選史》の言及

【ハムド・アッラーフ・カズウィーニー】より

…イラン北部の都市カズウィーンの名家ムスタウフィー家の出身。1330年《選史》を著したが,この書は天地創造より作者の同時代に至るイランとイスラムの歴史で,古代の預言者と聖賢,古代ペルシアの帝王,イスラムの学者,詩人の伝記を含む。また36∥37年に著された《魂の喜び》は第1部が百科事典,第2部がイラン地誌である。…

※「《選史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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