遺伝子変換(読み)いでんしへんかん

世界大百科事典(旧版)内の遺伝子変換の言及

【遺伝的組換え】より

…メセルソンとラディングC.M.Raddingはこの研究結果を基盤にして,現在のところ最も広く受け入れられている染色体内組換えの分子機構(図1)を提唱した(1975)。メセルソンとラディングの模式は,染色体内組換えだけでなく,遺伝子変換gene conversionをも統一的に説明できるので注目されている。なお遺伝子内組換えや遺伝子変換の遺伝学的研究には,減数分裂の産物を組として分析できる子囊菌類(アカパンカビやパン酵母)が適している。…

※「遺伝子変換」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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