世界大百科事典(旧版)内の郊廟歌の言及
【楽府】より
… 〈がくふ〉の名の起りは,前漢の武帝の元狩年間(前122‐前117),郊祀(天地を祭る)用の歌を制作するために,長安城内の上林苑に創設された上林〈楽府〉である。その楽府には,郊廟歌(廟とは王家のたまや)・鼓吹曲・俗楽(各地の民歌・胡歌・宮廷人の作歌)の楽章・歌詞があった。そのうち,重要なのは郊廟歌である。…
※「郊廟歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
… 〈がくふ〉の名の起りは,前漢の武帝の元狩年間(前122‐前117),郊祀(天地を祭る)用の歌を制作するために,長安城内の上林苑に創設された上林〈楽府〉である。その楽府には,郊廟歌(廟とは王家のたまや)・鼓吹曲・俗楽(各地の民歌・胡歌・宮廷人の作歌)の楽章・歌詞があった。そのうち,重要なのは郊廟歌である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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