世界大百科事典(旧版)内の部品化建築の言及
【プレハブ建築】より
…プレハブ化のレベル,対象部位,在来的手法との合体,施工面でのくふうなどを総合的にソフトな面からコントロールすることがたいせつであることから,近年はシステムズビルディングと呼ばれることも多い。また工業化建築,部品化建築,組立式建築などとも呼ばれ,その構法もまた多様化しながら建築の質の向上とコストダウンへと向かいながら発達してきている。
[プレハブ建築の歴史]
工業化技術の進歩により,19世紀以降,建築に鉄やガラス,コンクリートなどが大量に使われるようになった。…
※「部品化建築」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」