郭思(読み)かくし

世界大百科事典(旧版)内の郭思の言及

【林泉高致】より

…中国,北宋の郭熙(かくき)の山水画論を,子の郭思が筆記し編纂したもの。山水訓,画意,画訣,画題,画格拾遺,画記の6編から成り,通行本には画記が欠けていたが,近年,四庫全書本によって許光凝の後序とともに補われた。…

※「郭思」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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