郭思(読み)かくし

世界大百科事典(旧版)内の郭思の言及

【林泉高致】より

…中国,北宋の郭熙(かくき)の山水画論を,子の郭思が筆記し編纂したもの。山水訓,画意,画訣,画題,画格拾遺,画記の6編から成り,通行本には画記が欠けていたが,近年,四庫全書本によって許光凝の後序とともに補われた。…

※「郭思」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android