郭若思(読み)かくじゃくし

世界大百科事典(旧版)内の郭若思の言及

【郭守敬】より

…中国,元代の天文学者,数学者,水利技術者。字は若思,順徳(河北省)邢台の出身。早くから天文暦学,水利の学を学び,また世祖フビライの謀臣の劉秉忠(りゆうへいちゆう)に学んで,元朝に仕え,華北の水利事業に参加した。1276年(至元13)改暦の命令が下り,許衡,太史令(国立天文台長)の王恂,楊恭懿(ようきようい)らとともに新暦作成の研究に従った。王恂は理論計算を行い,彼は観測儀器の製作と観測に従事し,天文台を建てた(観星台。…

※「郭若思」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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